特別支援教育実践講座「インクルーシブ教育に向けた授業づくり」が開催されました


   北海道教育大学特別支援教育プロジェクトと北海道特別支援教育学会根釧支部が主催した,特別支援教育実践講座「インクルーシブ教育に向けた授業づくり」が,8月28日(日)に釧路市生涯学習センター・まなぼっと幣舞で開催されました。
   釧路・根室・十勝管内を中心に,小・中学校,高校,特別支援学校の教員など180人が参加しました。

会場の様子
会場の様子
佐藤教授の講演の様子
佐藤教授の講演の様子

   講座では,佐久市立岸野小学校教諭の樋口亜紀子先生,高知市立三里小学校教諭の田辺敦子先生の実践報告の後,岡山大学大学院教育学研究科教授の佐藤暁先生が「インクルーシブ教育に向けた授業づくり」というテーマで講演しました。

   佐藤先生は,インクルーシブ教育について,「分離教育や統合教育という区別を超越し,すべての子どもたちに学びの質を保障すること」と述べた上で,子どもの個性を捉え,言葉や動作の変化を観察することの大切さを指摘し,「一方的に教え込むのではなく,授業を通じて,子どもと教材,子ども同士をつなぐことこそ教師の役割」と話されました。